ポイ活ゲス日記@年収の3%以上バックする実例

年収の3%以上をポイントバックする、私のポイ活の実践例。株主優待等を含めた節約系のネタも書きます。大事なのは努力しない事。ポイ活や節約に努力するなら、残業や副業するほうがコスパ良い場合が多いです。

楽天ポイント(通常)の使い道考察、楽天ポイント利息からのカード支払に充当がおススメ_#83

私としては、ポイントはどうやって貯めるかより、ちゃんと使えるかのほうがはるかに重要だと思います。いかにポイントを貯めることができても、使えなければ意味がないと思うし、ポイントを貯めるのに時間や手間をかけるなら、残業、副業などをする方がマシだと思うからです。

 

楽天ポイント(通常)に関しては、使い道としては、以下のようなものがあります。

このうち、私としておススメなのが、楽天カードの支払です。ややこしいですが、楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの二種類 (ある意味楽天キャッシュも似たもの) があり、利用できるサービスが異なるのですが、通常ポイントのほうが多くのサービスで使えます。

 

ポイントの使い道を考えるにあたり、以下について留意すると良いと思います。

  1. 楽天カード保有している場合、楽天カードの支払いの還元率は1%、一方で楽天カードを使って楽天キャッシュを購入すると還元率0.5%、楽天Payでは、楽天カード楽天ポイント楽天キャッシュを支払に充てることができ、どの方法で支払っても還元率1%。
  2. 楽天証券で、1ポイント以上を利用して月に3万円以上の投資信託を購入すると楽天市場での月間のお買い物が+0.5%還元
  3. 楽天証券で、1ポイント以上を利用して月に3万円以上の米国株(※米株積立および買付手数料無料海外ETFを除く)を購入すると楽天市場での月間のお買い物が+0.5%還元
  4. 楽天証券投資信託購入で、代行手数料が年率0.4%以上の銘柄: 購入額の1.0%をポイント還元/ 代行手数料が年率0.4%未満の銘柄: 購入額の0.2%をポイント還元
  5. 楽天キャッシュを楽天証券投資信託購入に充てると、2022年12月買付分まで0.5%のポイント還元
  6. 楽天市場楽天Payでは、期間限定ポイントを利用可能

これらを踏まえて言えることは、「①ポイントを支払いに充てる場合、ポイントが付く時とつかないことがある事に留意する。」「②楽天ポイントかキャッシュのいずれかで支払うなら、楽天キャッシュで払う方がお得なことが多い。」の二点です。

 ①について、楽天市場での支払いの場合、ポイントは購入金額に依存するのですが、更にカード支払い額にも依存し、ポイントは100円、もしくは200円につき1ポイント及びその倍数で加算されます。すると、100未満の端数ぶんにポイントを充てるとお得だが、100円を超えるとポイントの獲得分が少なくなる→1~99円はポイント払い、100円以上はポイントを使わないのがおススメであり、期間限定ポイントを使えるなら通常ポイントより先に期間限定ポイントを使う方がおススメです。

 ②楽天カードを使い、楽天キャッシュを購入して楽天Payで楽天キャッシュを使うと、還元率は1.5%になります。楽天カードの利用料金充当の場合は、ポイントを支払いに充てても、カード利用代金から獲得できるポイントは同じです。従って、楽天キャッシュが使える場合、楽天ポイント(通常)を直接楽天キャッシュでの支払に充てるより、楽天キャッシュを楽天カードで購入し、獲得ポイントを楽天カード支払い料金に充てる方がお得。

 ③投資信託購入等でもポイントがもらえるのですが、アフィリエイトをやっていない限り、楽天証券での投資信託等のポイントないしは楽天キャッシュ購入は楽天カードを経由している可能性が高いです。すると、この楽天カードの支払にポイントを充てることができ、楽天市場等で獲得ポイントが増える可能性がある場合を除いては、楽天カード利用料に充てるのがお得という印象です。

 ④ポイント運用とポイント利息。楽天ポイントの運用としては、投資信託型のポイント運用と、預金に近いポイント利息があります。ポイント運用は投資信託の価値連動し、ポイント利息は毎月端数も含めて利息分 (年利0.1%より少し高い程度) のポイントが入ります。ポイント運用の場合は、当初預けた金額より増える可能性がある一方で、交換するのに4日かかるというデメリットがあります。ポイントを支払いに充てる前提で考えたとき、長期で行うとインデックス型の投信と同じロジックで考えると、長期で積み立てながら運用すると増える可能性が高い傾向 (過去の実績より) のため、毎月使い切る前提なら、資産 (ポイント) が目減りする可能性の小さいポイント利息に分がある印象です。ポイント利息は100ポイント単位であればいつでも出入金できるため、小回りが利くのがメリットでしょうか。投資信託を買いたい場合は、ポイントを運用するより投資信託を買う方がお得 (よりお得な投資信託を選べるから) だと思うのです。

 ⑤ポイント利息は月末の保有ポイント分 (ポイント利息の口座に入金分) に利息がつくので、他の方法でポイントを使う場合もとりあえずポイント利息に入れておき、使うときに引き出すのがお得。

ちなみに私はこんな感じでポイント利息使ってます。金利収入は1年前後で2ポイントくらいですが笑